施工事例
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ブラックで魅せる。機能美と質感にこだわった対面キッチン|名古屋市 2503-2
築年数を重ねたお住まいのキッチンには、片付けにくさや油汚れ、孤立感など小さな悩みが積み重なっていました。そこで一新したのが、生活に寄り添うオープンキッチン。レイアウトや収納、インテリアまでこだわり抜いた空間は、毎日を心地よく彩る場所へと生まれ変わりました。
| 所在地 | 名古屋市北区 |
|---|---|
| 建物種類 | 木造戸建て |
| 築年数 | 築45年 |
| 家族構成 | 夫婦 |
| 工期 | 11日 |
| 施工時期 | 2025年3月 |
| システムキッチン | LIXIL リシェル |
| 内装 | クロス SP9799グレー、RE55599木目 フロアタイル IS−2101ストーン、WD−2058オーク 巾木 ベリティスウォルナットTY パネル セラール FJ−936ZD アルミブラインド ニチベイ ユニーク25 クールグレイV1002 |

セラミック天板とミーレの食洗機で、実用性と美しさを両立。

ナチュラルな木目天井とタイル調フロアで、心地よいコントラストを演出。


ブラックキッチンで魅せる。機能美と質感にこだわった対面キッチン
小さな不便が、毎日の中で少しずつ積もっていく――。
片付けづらい家電の配置、使い勝手の悪いシンク、背を向けたレイアウトによる孤独感。そして、自然光をさえぎる家具に、取りづらい油汚れ。どれも「暮らせない」わけじゃないけれど、「もっとこうだったら」と思わせるものばかりでした。
そこで今回、キッチンをまるごとリデザイン。壁付だったキッチンは、リビング・ダイニングと対話できる対面式へ。料理をしながら家族の声が届く、住まいの“真ん中”が完成しました。コンロの背面に設けた造作収納は、炊飯器やトースターがぴったり収まるサイズ感で、見た目もすっきり。食器棚を壁付けに変えたことで、光の抜けと動線も確保しました。
キッチン本体には、マットなブラックが美しいセラミック天板を採用。熱やキズに強く、頼もしさとスタイルを兼ね備えています。さらに奥様こだわりのミーレ製食洗機が、日々の洗い物をスマートにこなしてくれる頼もしい相棒に。
仕上げに選んだのは、木目天井×タイル調フロアという異素材ミックス。温もりとシャープさのバランスが心地よく、空間全体が“キッチンらしさ”を超えて、暮らしのステージへと昇華しています。





