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暮らしの中心に生まれ変わったブラックキッチン|名古屋市 2503-1

リノベーション

暮らしの中心に生まれ変わったブラックキッチン|名古屋市 2503-1

「せっかくなら、今の暮らしに合った空間にしたい」――そんな思いをきっかけに始まった今回のリノベーション。収納や導線、採光、インテリアまで丁寧に再設計されたキッチンは、ご夫婦が心地よく過ごせる住まいの中心に。日常の悩みを解消しながら、暮らしの質を高める住空間が完成しました。

所在地名古屋市北区
建物種類木造戸建て
築年数築45年
家族構成夫婦
工期11日
施工時期2025年3月
片付けにくさと孤立感を解消。暮らしの中心に生まれ変わったブラックキッチン

片付けにくさと孤立感を解消。暮らしの中心に生まれ変わったブラックキッチン

暮らしに少しずつ積もっていた、“なんとなくの不便”。片付けづらい動線、背を向けるキッチン、昼間なのに薄暗い部屋。どれも我慢できるけれど、理想とはちょっと違う。そんなモヤモヤを、思いきって一掃したのが今回のリノベーションです。

キッチンは壁付から対面式へ。ダイニングと向かい合うレイアウトで、料理中でも会話が自然に弾みます。以前は部屋の中央を占めていた大きなテーブルをなくし、採光も改善。東側の掃き出し窓から差し込む光が、空間のすみずみにまで行き渡るようになりました。

全体の印象をぐっと引き締めているのが、ブラックを基調としたキッチンと収納。セラミック天板のマットな質感が空間のアクセントとなり、ナチュラルな木目天井やオークのキャビネットと組み合わせることで、クールさの中にやさしさが漂います。

ミーレのビルトイン食洗機や、動線を邪魔しない壁付収納など、実用性もしっかり確保。掃除がしやすいタイル調フロアは、見た目の上質さと日々の快適さを両立してくれます。

ブラックを主役に据えながらも、重くならず、広がりと温もりを感じられる空間。整った機能と洗練されたデザインが、毎日の「ちょうどいい」を支えています。

ブラック基調のキッチンが空間を引き締める。

ナチュラルな木目天井とタイル調フロアで、心地よいコントラストを演出。

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