施工事例
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「好き」を飾りつくす、楽しみを詰め込んだキッチン|北名古屋市 2505-1
ダイニングに背を向け、壁に囲まれた閉鎖的なキッチンは光も届きにくく、冷えや収納不足に悩まれていたG様ご夫妻。そこで、空間をひと続きにし、家族の気配と光を感じられるキッチンへとリフォーム。収納力と見せる楽しさを両立した、北欧風のあたたかみある空間が完成しました。
| 所在地 | 北名古屋市 |
|---|---|
| 建物種類 | 戸建て |
| 築年数 | 築32年 |
| 家族構成 | 夫婦 |
| 工期 | 6㎡ |
| 施工時期 | 2025年4月 |
| 住宅設備 | TOTO ミッテ サブロンブルーHHA、ライトストーニーグレー人工大理石 棚板 南海プライウッド アートランバーS ブライトウォルナット 小物 toolbox 棒棚受け角100ライトグレー、ステンレスバー |
| 内装 | クロス SP9737、RE55787、SP9709 パネル パニートモザイコGX3310VA、FX-3432G フロア HM-12089 照明器具 Panasonic |
| サッシ | LIXIL インプラス、リプラス クリエペール |

壁を取り払い、ダイニングとつながる開放的なキッチン。


集成材の棚に、植物や花を飾って心豊かに。

奥様手作りの器が美しく並ぶ、収納兼ディスプレイスペース。


北欧風のパターンを取り入れ、生活感をオフ。

「好き」を飾りつくす、楽しみを詰め込んだキッチン
ダイニングの奥に背を向けるように配置され、壁に囲まれたG様邸のキッチン。窓はあるのに光が入りにくく、冬場は足元が冷える環境でした。さらに、食器棚には入りきらない家電や食器がダイニングにあふれ、調理や片付けのたびに小さなストレスを感じていたそうです。
そこで、キッチンとダイニングを隔てていた壁を撤去し、空間をひと続きに。光と風が通る明るいレイアウトへ変更しました。配膳がしやすいようキッチンサイドにカウンター付き造作家具を設け、奥様が陶芸教室で作られた器を飾りながら収納できるようにしました。
冷気の原因となっていた勝手口はなくし、高断熱の小窓へ。使い勝手の悪かった吊戸棚は撤去し、窓上に集成材の飾り棚を設置。観葉植物や花を飾ることで、キッチンに季節感と彩りを添えています。
また、鉄鍋を愛用するライフスタイルに合わせ、コンロ横にステンレスバーを設置。調理道具を掛けて取りやすく、見た目にも楽しい空間に。背面のカップボードは可動棚と組み合わせ、パントリーのような収納力を確保。背面クロスには遊び心のあるパターン柄を選び、ブルーグレーのキッチンやライトウッドのヘリンボーン床と調和させた、北欧テイストのあたたかな空間に仕上がりました。







