トピックス
Topics
- 施主インタビュー
肩まで包まれる、スパのようなやすらぎ。|北名古屋市O様

毎日のバスタイムが、一層楽しみになりました。
リフォームを終えたO様は新しい浴室の感想を、穏やかな笑顔で語ってくれました。
「やっぱり新しくなってから、前よりも“お風呂に入りたい”と思うようになりましたね。今は毎日の楽しみです」
浴室に採用されたのは、TOTOのハイグレードシリーズ「シンラRタイプ」。自然を思わせるブラウンカラー〈エレノアマローネ〉の浴槽が、空間に落ち着きを添えています。
TOTO シンラRタイプ。浴槽は〈エレノアマローネ〉カラー。
光に包まれる、癒しのひととき
以前の浴室は照明が明るく、落ち着いた雰囲気をつくるのが難しかったそう。そこで、天井照明は使わず、小さなライトを持ち込んで、やわらかな光の中で過ごす工夫をしていたそうです。
「明るすぎるとリラックスできなくて。自分なりに灯りを調整していました」とO様。
今回のリフォームでは、そんな“理想の灯り”を叶える照明が実現しました。
「明るさを6段階で変えられるのがいいですね。特に“暗め”と“瞑想”がお気に入りです。天井のダウンライトが消えて、間接照明だけがふわっと残る。まるでスパみたいな雰囲気になります」
その光のゆらぎは、ただの演出にとどまらず、心のスイッチを切り替えるきっかけに。O様は一日の終わりに湯船につかり、静かな時間を楽しむようになったそうです。
6種類の調光と「ゆらぎモード」で、やわらかな灯りに包まれる。
肩をやさしく温める「肩楽湯」
もう一つのこだわりは、TOTO独自の「肩楽湯(かたらくゆ)」。
「お湯が肩にやさしく当たって、じんわりあたたかいんです。強い水流ではなく、包み込まれるような感じ。特に冬はありがたいですね」
男性に多い「肩が湯から出て冷える」という悩みを解消し、まるで全身が湯に包まれるような心地よさを実現しました。
肩を包み込むお湯が、深いリラックスへと誘う。
“きれいを保つ”新しい習慣
浴槽に濃色カラーを選んだことで、O様の生活リズムにも小さな変化が生まれました。
「せっかくなので、できるだけきれいを保ちたくて。リフォームする前は、入浴前のタイミングで掃除していたんですが、今は入浴後にスクイージーで壁の水気を切ったり、浴槽の水滴も拭き取るようにしました。洗車に使うような、吸水性のいいクロスを使っています」
リフォームによって、空間だけでなく暮らし方そのものが心地よく整っていく。そんな前向きな変化を楽しんでいる様子が印象的でした。
窓も新しく。浴室全体が心地よく
浴室の快適さを支えているのは、窓の交換にもあります。曇っていたペアガラスを入れ替えたことで、見た目も明るく、断熱性も向上しました。
「見た目がスッキリしましたし、寒さも気にならなくなりました。お風呂全体が快適になりましたね」
ガラス越しに柔らかい光が差し込み、リラックスムードをより一層引き立てます。
ユニットバスとの同時施工で美しく仕上がる。
「肩湯と間接照明。どちらも欠かせません」
バスルームの“1番のお気に入り”をお尋ねすると、ひとつに絞りきれず――しばらくしてO様が挙げたのは『肩湯』と『間接照明』の2つでした。
「肩湯と間接照明、どちらも欠かせないです。以前はスマホを持ち込んで動画を見たりしていたんですけど、今はシンプルにリラックスする時間にしています。デジタルデトックスですね」
光と湯のリズムが、静かに一日の疲れをほどいていく。リフォームで手に入れたのは、機能以上の“癒しの時間”でした。