トピックス

ペン

Topics

  • 施主インタビュー

開放感と“好き”を詰め込んだ、家族が集うリビング&水まわり|北名古屋市H様

開放感と“好き”を詰め込んだ、家族が集うリビング&水まわり|北名古屋市H様

集まるたびに窮屈だったリビング

築20年、普段はご夫婦とおばあちゃんの3人暮らし。けれどお正月やお盆には、子ども夫婦6人とお孫さんが6人。「ダイニングテーブルを片付けて座卓にしても、どうしても狭くて」と奥様。

二人で過ごす日常も、来客時も、もっとゆったりした空間で過ごしたい――それがリフォームを考えるきっかけになりました。

アドバイザーの頼もしさが背中を押した

店舗の前をよく通っていたリフォームギャラリー名古屋。いざ相談となったとき、口コミに載っていた渡部の名前を見つけ、「この人なら」と即連絡。

他社では「トイレの窓はできない」と断られ、見積もりも大雑把で不安が残りました。

渡部の丁寧な説明と明確な見積もり、そして「頑張ります」の一言が決め手となり、キッチン・洗面・トイレを含むリノベーションがスタートしました。

北名古屋市のリノベーション事例のビフォーアフター平面図

見るたびに心が満たされる空間へ

完成後、H様邸を訪れた20歳のお孫さんは「いいね」と一言。広くなったリビングには自然と笑顔が集まります。中でも奥様のお気に入りは、キッチンのオープン棚。

木の質感と黒いフレームが引き立つ棚に、大好きな雑貨やお気に入りのボトルを並べ、ダイニングテーブルに座っては“じーっと”眺めるのが日課になりました。

「ただそこにあるだけで、気持ちが上がるんです」と奥様。

レトロ感と機能美のバランス

洗面所は、奥様が用意したマットブラックのライトと木枠ミラーで、ほのかなレトロ感を演出。

解体後に現れた鉄骨柱を活かして設けたニッチ棚には、ネイビーのタイルと木の縁取りをあしらい、洗面用品をすっきり収納できるようにしました。

奥様のこだわりはサイズ感。深さや高さを現場で相談しながら決めたことで、置きたかった洗濯かごやラダーも収まり、日々の使い勝手が格段に向上しました。

光と遊び心を取り込んで

他社では不可能と言われたトイレの窓も、今回のリフォームで実現。やわらかな光が差し込み、グリーンがかった壁紙と相まって、落ち着きのある空間になりました。

奥様がディスプレイする小物たち――自転車のオブジェ、グリーン、愛犬の写真立て――が並ぶ棚は、まるで小さなギャラリーのよう。

「入った瞬間に光が入る景色が見えるのが嬉しくて。こだわってよかったです」と微笑みます。

ご夫婦のたっての希望だった、自然光の入るトイレ室。

「やりたいことは諦めない」

H様がこれからリフォームを考える方へ伝えたいのは、

「できないと言われても、やりたいことは簡単に諦めないこと」。

リノベーションのの予算を旅行に使うという選択肢もあったけれど、「これからの数十年を、好きなものに囲まれて暮らす方が、私たちには価値がある」と奥様。

初めて迎えるお正月、広々としたリビングで囲む食卓には、きっと笑い声と温かい時間があふれています。

一覧へ戻る